スキップしてメイン コンテンツに移動

年越し北山公園​vol.1



年末・年始はY介の実家の兵庫県宝塚市へ帰省。

義実家から北山公園まで電車or車で30分くらいなので、「登りたいね!」という事で、帰省という名目のもと遊んできました。

登るからには結構日数欲しいよね!っということでクライミングdayを4日間も設けた。(帰省とは?)

 

28日に仕事が終わり、29日早朝に出発。

私の実家、親戚は全員関東なので初めて年末の新幹線を体験。

想像以上の駅の込み具合に衝撃。新大阪駅はお祭りみたい。

551もりくろ―おじさんも大行列。りくろーおじさんは午前中なのに売り切れになっていた。人混みが苦手なので新大阪歩いただけで疲れた。

 

義実家最寄り駅で義両親に車でピックアップしてもらって、義実家に荷物をデポして、義実家の車を借りて、いざ行かん!(帰省とは?)

 

今回のお目当ては将棋ノーマルと美蕃登

 

北山公園の所感としては、電車でも行けてアプローチも近く、岩場の下地もいいし、広い公園内だから気持ちが良かった。走ってる人も、ハイキングしている人もいてこちらとしても気持ちが良い。クライマーも冬休みにも関わらずまばらで快適。この冬休みですごく好きな岩場になりました。

 

初日は早速将棋ノーマル。アップがてら将棋入門をトライ。

Y介はさくっと一撃。私も。っと言いたいところが猫パンして出血して落ちた。結局4.5回目でやっと登れた。今後が不安!

 

続いて将棋ノーマル。

2年前にお触り済みのY介から「離陸まで時間かかる」と言われていたけれど、そうだった。

万人スタンス、恐るべし。

そもそも右足を高い位置にセットして両手マッチでスタートするけれど、マッチまでが私の身長だと結構パツパツで、ちょっと苦労した。

結局この日は離陸はできたけれど二手目までは出せず。でもとりあえずスタート切れてよかった!

帰り際美蕃登もトライ。ルーフクラックのボルダー。結構奮闘系に感じた。とりあえずこちらもスタート切れたけれど、ムーブが思いつかない。その人の大きさによって色々な登り方がありそうだけれど、自分の最適解が分からず。う~~~ん、完登動画がみたくなっちゃった!

 

初日はスタートが14時過ぎとかでまあほどほどに終了。

 

義実家に帰って、お風呂に入って、すき焼きと生牡蠣食べて、犬と戯れてお休み。

泊まりで義実家に行くのは初めて。29日から5日まで8日間も一緒にいるし大丈夫かな~?ってちょっと心配していたし、お手伝いとかもどうしようって思っていたけれど、旅館に泊まりに来たみたいにお客様扱いしてもらっちゃいました。(帰省とは?)

出発前に母からはA子はドジだから変に手伝ってお皿とか割らないように」って言われていた義実家の食器は高そうなのが多くて震えていたけれど、義母から「手伝わなくていいよ」って言ってもらえて本当安心した。(笑)その言葉真に受けて本当に手伝わなかったんだけど、どうなんでしょうね。(苦笑)

 

楽しい冬休みの初日でした!

 

コメント

このブログの人気の投稿

滝谷

滝谷に行ってきた。 Y 介が下から行きたいと言い出して下から詰めた。 上からでも満足しそうじゃないか。って思うけど、基本的に拘りがないからその案に乗った。 初めて滝谷に行ったけれど、あんなに岩が脆いとは思わなかった。途中で雨降って初日でスノーコルまで行けずビバークになるし、いやーしんどかった。 全部の岩が裏切ってくるじゃんね。「触りますよ?」って言うと「あっ、自分今落ちますんで」って全員言ってくるじゃんね。どしたらいいのん? 雄滝の落ち口トラバースは完全に崩壊、ナメリ滝は多分ルーファイミスって完全に度胸試しじゃんね。いやー我が短きアルパイン経験の中でも1番度胸試しだった、しんどかったー。 帰ってきて翌日会社行ったら皆んなからどうだった?って聞かれたけど、全員その顔がニヤついてたのなんなん? A 「脆すぎるし支点取れないし、死ぬかもって結構思いましたよ」 皆「そうだろー」「アルパインほとんどやらないのになんで下から行くんだって思ってた」云々。 最初から止めてくれ。この結果分かってたなら最初から引き止めてくれ。 当日は滝谷で死亡事故もあり、皆ニュースを見て最初ドキドキしたとのことだが、そんな心配になるなら最初から止めてくれ。 人間って良くも悪くも、辛かった思い出も少し経てば美化されがちだけど、今回も、まぁ無事帰ってこれたし、良い経験積ませてもらえたな。ってなってる自分が怖い。 それでも私は友達が下から行くって言い出したら絶対に止める。普通に上から行け。壁にしてもドーム中央にしておけ。 硬い岩がいいなぁ。

フォンテーヌブロー Fontainebleau 食事編

  今回は 食べ物 に 関して 書いていきたいと思います。 食べ物編1回目として、 買い物の場所と野菜について書いていきたいと思います。   1.  スーパーとマルシェ ブローにはスーパーが複数あ るので買い出しには困りません でした 。 特に大きい スーパー がCarrefour Drive Avonです。街の中心地からは少し だけ 離れますが駐車場も充実して いて、自転車で行く場合でも街の中心から10分程度です。 こ のスーパーと 同じくらい私たちが利用したの が Monoprix  Fontainebleauです。大きさはCarrefour Drive Avonに劣りますが、街の中心にあり、安くて美味しい “ モノプリブランド ” 商品が購入 出来るので重宝しました 。両スーパー共に土日も営業していて(日曜は午前のみ)、 「 フランスすごいなあ 」 と感動しました。 ブローのマルシェは週 に 3回 、 教会の広場で開催されます。時間は7時から13時で、火曜日・金曜日・日曜日に開催です。12時過ぎると閉め作業 を 始めるお店も多いので 、 12時前までに行くのがお勧めです。マルシェでもカードは使用可能でしたが、10eur以上からだったりするので、現金を持って行った方が良いです。   パン屋さんがマルシェにも🥖 エスカルゴも売ってた🐌 マルシェは見 ていて 楽し いですが 、私たちは結局、商品 が豊富で 安 く、 鮮度も良いことからスーパーで 買い物をしていました。 ちなみにパリのマルシェにも一日行ってきました。Marche President Wilsonというマルシェですが、流石はパリ。日本人が多い!  まずそこに驚いてしまいました。(笑)  泥付きの野菜も売っていたり、クレープ屋さんもあったりして楽しかったです。   チーズ屋さん🧀 泥付き野菜🥦🥕🍠 野菜たくさん🫛🥬🍅 その場で食べられるクレープ屋さん 2. 野菜 フランスは農業生産額ランキングで11位(2022年 ) 、食料自給率は125%(日本は38%)と農業大国です。 そのようなフランスでは日本でお見かけしないような野菜がたくさんあり、毎日 多様な食べ物を楽しむことができました。 その 中で、 一部 の 野菜をご紹介します。   アーティチョーク フランスでは大人気な食べ物 で 、

フォンテーヌブロー Fontainebleau ボルダリング 準備編

2024年3月5日〜3月28日までフランス、フォンテーヌブローに行ってきました。 自分の記録として、また今後フォンテーヌブローに行くことを計画している人の役に立つような内容を記載して行きたいと思います。 第一段階として”準備編”を記載していきます。 1.いつ行くべきか ここがまず悩みどころだと思います。 先に私の回答としては、ベストシーズンは 3月〜5月上旬、9月〜11月上旬 と考えます。 フォンテーヌブローはパリから約1時間のところに位置します。そしてパリは北海道の緯度よりも高いところに位置します。しかし「北海道のように雪が積もるか」っというとそうではなく、ほぼ関東の気温と同じと考えていいと思います。実際、私たちが行っていた3月第3週の最高気温は19度まで上がり、4週は天気が崩れ11度まで下がりました。寒気と暖気が交互にくる春らしいといえば春らしい陽気でした。(ちょうど同じ時東京は雪が降っていました) ただ、このシーズンは雨の確率も高くなります。よく「ツアー中8割雨だった」っとか、「雨との戦い」っとか言うけれど、私たちは幸運にも天気に恵まれた方だと思うけれど、それくらい天気は移り変わります。また、何度もブローに行ったことのある滑り手の友人は、「温暖化の影響か、10年前は2月は寒すぎたが、近年は2月がベスト。自分は3月だとヌメる」っと言っていました。私もY介も乾き手だし、寒すぎると動く気にならないので、私たちは3月で正解だったと思う。寒さ耐性に強い人はもう少し寒い季節でもいいかもしれません。 また、「観光がメイン」っという人は夏の方がいいかもしれません。夏は暑いが晴天率が高く、また日差しは厳しいが日本のようなジメッとした不快感はないです。以前8月から9月中旬までフランスにいたことがあるけれど、その期間雨に降られたのは1日だけで、それも午前中だけでした。ただし、岩の状態は良いとは言えないので、あくまで「晴れていて、ピクニックしたり、岩場でちょっと登ったりで十分!」っという人向けだと思います。 冬は冷え込みが強いので、「高難度を狙いたい!」「数年間宿題にしている課題を登るんだ!」っという人向けだと思います。1月に瑞牆ボルダーに行っている人って感じ。 半袖で快適な陽気☀️ 2.トポ 現状複数のトポが出ていますが、 初めての人には Fontainebleau Fun Blo