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12月, 2023の投稿を表示しています

少しだけナチュラルプロテクションで登れた話。

先日某非公開エリアにY介と行ってきました。 その岩場はクラックが走るナチュラルプロテクションを使って登る岩場です。   2週間前にも一度同エリアに行き、Y介の登るルートをフォローで登 ったけれど 、フォローで登ると目の前の動きに集中しすぎて何を登っているのかよく分からない感覚。そのルートの両隣にはオフィズスのルートとハンドサイズと思われるルートがあり、どうもグレードもY介のルートよりも 大分 易しそうなので、次来たらこれをやってみようと思い、今回はそ れに挑戦。 私のナチュラルプロテクションの経験と言えば、二子の中央稜、ショートルートだと小川山レイバック止まり。何度頑張ろうと思ってもナチュラルプロテクションが全く信用できず、それもY介の残してくれてピンクポイント狙いでなら登れるけれど、自分のきめたのだと全く信用できない。決して落ちられないものとなってしまい、5.8のルートで階段状になっている上部ですら震えて大騒ぎする始末。ふざけているわけではなく、本当にどうにも信用が出来ない。 静荷重ならいいけれど、落ちられない。うまくなりたいと本気で思っているけれど一向に成長しない。Y介にお願いしてロープ2本使って1本はゆるゆるだけど ブレーキアシスト機能付ビレイ デバイス 、もう一本をナチュラルプロテクションで登り、上部からわざと落ちる練習をしてみても、本番では怖くて全くできない。もうこれは一種の病気である。登れぬ、どうにも登れぬ。信じられぬ、どうにも信じられぬ。っという状況。 しかし何が 降って きたのか、今回は最初からリードでトライしようと思ってみた。 Y介もびっくり。私もびっくり。何がびっくりって、突然リードで登ること。 そして何だか知らんが登れた。2本とも。 声、すごい出してたけど。汗だらだらだったけど。 1本目はカムが足りなくなって、テンションはかけずにセルフは確保してロープ 下ろ してカムあげてもらって登った。2本目はカムも計画的にできた。ちゃんと登れた!なんで登る気になったのか自分でも分からないけれど、私的に大成長!そしてY介が「すごいね、すごいね!」っと褒めてくれてすごく嬉しかった。すごいよね、私!笑 ナチュラルプロテクションのルートが嫌いだったとかじゃなくて、自分の力で登れないのがずっともやもやしていたけれど、少し道が開けたのかもしれない! 瑞牆のガチャガチャ

食事の話。

    酵母から作ったフランスパン  健康な精神は健康な肉体に宿る 。  私の好きな言葉です。 古代ローマの詩人ユヴェナリウス が言った言葉らしいですが、本当は違う意味とか、そんなこと言ってないとか色々あるみたいですが、とりあえず好きな言葉です。私は健康な精神を保つにはいっぱい食べていっぱい運動することが大事だよって意味だと思っています。運動はまあしてるしそれは書いてるので、これからは食事のことも書いていきたいと思います。 我が家では夕食は 基本的に Y介が作ってくれます。  これには理由があります。 1  私が通勤で、Y介は在宅のため。且つ私の通勤距離が遠いため。 2  Y介の方が料理が上手 で 、 しかも 短時間で作れるため。  主に②が理由な気がするけれど、そんなこんなでY介が作ってくれています。Y介の作るご飯はおしゃれで、和食というよりエスニック系の料理を得意としています。また創作料理が多いです。 私は全部レシピ見ないと作れないのに、Y介は味を想像して作っています。本当にすごいなと思います。味も本当に とてもとても美味しくて、レストランよりも断然美味しいので私たちは外食 を ほとんどしません。今の家に引っ越して1年半ほど経ちますが、恐らく外食は5回もしていないです。だってする必要がない の だもん。  そんなとっても美味しいごはんを作ってくれるY介さんに対して、私はそもそも食べることが大好きです。多分多くの人が食べることは好きだろうけど、私が他の人より抜きんでている 点 は 、 たくさん食べ ら れる という点 です。そして胃腸が強い という点 です。 どれくらい胃腸が強いかというと、インドに3週間いても1度もお腹を壊さず(生野菜も食べたのに)、冬山でも一度も壊したことが ないし、沢の水をそのまま飲んでも平気です。  Y介はとても優しいので、何もできない私なのに「たくさん食べてもらえてうれしい」と言ってくれます。好きなことしてるだけなのに、優しい!!  そんなY介の作る料理で特に好きなのはパスタ、カレー、手羽先。そして最近は酵母から作って作る自家製のパンです。まだまだたくさんあるけど。また、私が知らないごはんや食べ方を紹介してくれるのです。例えばお好み焼き。大阪出身だからなのか?今まで食べた中で一番おいしいお好み焼きを作ってくれました。他にも常夜鍋とか知らな

のんびりクライミング

  週末は OK さんと河又へ。 久しぶりの河又、 ハッピーでした~ 。   OKさんと私は割と思考回路が似ていて、モチベーションの上がり下がりが激しいし、上がるまで時間がかかるけど上がると集中してのめり込むタイプ。 今はお互いモチベーション低空飛行だから、行く前も後ろ向きで 「一応行く方向で」 「どちらかと言えば河又にしよう」 「集合時間遅くしない?」 行きたくないの?!? っ と聞きたくなる体たらく。でもね、行きたくないわけじゃな くて 、行ったら楽しいし、登らなくても岩場に居るだけでハッピーだし、ただ早起きが苦手で 、今は 「これやりたい!」っていう強い意志がないから後ろ向きに聞こえるだけ。 O K さんも私も着いたらもう幸せで、「行くまでが辛いだけで言ったら幸せが約束されてるんだよね~」なんて呑気な二人。   今回は5.9から11台を何本か。 私は普段 どうしても難しそうなの触りがちで、登れなくてずーんってなるんだけど、今回はテンションが入ってもトップアウトはできるし、なんか気楽で穏やかで楽しかった。 OKさんも私もミスド買うか迷ったって話とか、OKさんそもそも靴忘れるとか、落ちるよって言って二人とも登り切っちゃうところとか、本当平和。   岩場の皆さんは通ってる雰囲気の人が多かったけど、きりきりしてなくて、みんな優しくて、 良い岩場でした。 大五郎をRPした人が二人いて、通ってたみたいで、だからみんながすごい応援してて、登れたら拍手してって、いいなあって思った。   今回はいきのいいやつ、ドラゴンストリートっと、長めなのかな?そういうルートも登ってなんか楽しかったなあ。   モチベーション爆上がり!っとかはないけど、 やっぱりクライミング 楽しいな ~って思えた一日でした。