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初心者のスキー旅行

1月2日まで兵庫県にいて、3日は朝から伊丹空港から山形空港へ移動し、蔵王温泉スキー場へ。今年の冬休みは関東から関西、そして東北へと、大移動! 蔵王は初めて。スキーは3年ぶりとか? 義両親が毎年スキーに行っているとのことで、ご一緒させてもらうことに。 Y介も義両親もスキーに慣れているけれど、私は初心者。ついていけるかなあって不安。 今年は暖冬でどこも雪がないみたいだけれど、それは蔵王も同じ。宿の人もタクシーの運転手さんも「今年は蔵王らしからぬ雪不足」って言っていた。 確かに私から見ても雪が少なそう。ちょっと残念。 お宿に荷物置いて着替えて、スキー板とかレンタルして、いざスキー場へ。 最初はへっぴり腰だったけれど、少しずつ慣れてくる。 高校生の時、謎の“スキー合宿”という学校行事で1週間泊まり込みで滑ったのが最初で、それから多分5回も滑ってないのに、滑れる自分に感動。 慣れてくるとちょっと格好良く滑りたくなってきちゃう。 2日目からは重心を落としてターンとかしちゃって、私、すごい! 上級者コースも転ばず滑れちゃって(知らずにコース入っちゃった)、私、才能あるかも! って思ってたけれど、Y介が撮ってくれたビデオ見たら全然へっぴり腰だった。 3日間滑って、すごい筋肉痛。クライミングでは使わない部分とか、太ももとか、すごい筋肉痛。 モフモフの雪ではなかったし、カチカチだったり多分雪質はそんなに良くなかったっぽいけれど、とっても楽しかった! 下手なのにみんなが「上手上手!」って褒めてくれるから楽しかった!(笑) ゲレンデは勿論楽しいけれど、BCはもっとわくわくするのだろうなって思った。そのためにはもっともっとうまくならないとだし、雪崩の知識や救助方法もきちんと勉強しないといけないからやることは沢山あるけれど、楽しそう。 お宿でもたくさん食べて、山形の地酒もとても美味しかったし、温泉も良かったし、最高だった! 帰り際義父からお土産に地酒まで買っていただいてしまって、本当に至れり尽くせりの冬休みだった。(帰省とは?) フードファイト状態で体重増えて、「これが正月太りか~」ってなったけれど、美味しいもの食べられて幸せだった。(帰省とは?) 年末仕事バタバタで結構神経疲れていたけれど、すっかり回復!義実家さいこ~!ってなった。 ずっと冬休みがいいな~~~~~!!!!!!

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滝谷

滝谷に行ってきた。 Y 介が下から行きたいと言い出して下から詰めた。 上からでも満足しそうじゃないか。って思うけど、基本的に拘りがないからその案に乗った。 初めて滝谷に行ったけれど、あんなに岩が脆いとは思わなかった。途中で雨降って初日でスノーコルまで行けずビバークになるし、いやーしんどかった。 全部の岩が裏切ってくるじゃんね。「触りますよ?」って言うと「あっ、自分今落ちますんで」って全員言ってくるじゃんね。どしたらいいのん? 雄滝の落ち口トラバースは完全に崩壊、ナメリ滝は多分ルーファイミスって完全に度胸試しじゃんね。いやー我が短きアルパイン経験の中でも1番度胸試しだった、しんどかったー。 帰ってきて翌日会社行ったら皆んなからどうだった?って聞かれたけど、全員その顔がニヤついてたのなんなん? A 「脆すぎるし支点取れないし、死ぬかもって結構思いましたよ」 皆「そうだろー」「アルパインほとんどやらないのになんで下から行くんだって思ってた」云々。 最初から止めてくれ。この結果分かってたなら最初から引き止めてくれ。 当日は滝谷で死亡事故もあり、皆ニュースを見て最初ドキドキしたとのことだが、そんな心配になるなら最初から止めてくれ。 人間って良くも悪くも、辛かった思い出も少し経てば美化されがちだけど、今回も、まぁ無事帰ってこれたし、良い経験積ませてもらえたな。ってなってる自分が怖い。 それでも私は友達が下から行くって言い出したら絶対に止める。普通に上から行け。壁にしてもドーム中央にしておけ。 硬い岩がいいなぁ。

フォンテーヌブロー Fontainebleau 食事編

  今回は 食べ物 に 関して 書いていきたいと思います。 食べ物編1回目として、 買い物の場所と野菜について書いていきたいと思います。   1.  スーパーとマルシェ ブローにはスーパーが複数あ るので買い出しには困りません でした 。 特に大きい スーパー がCarrefour Drive Avonです。街の中心地からは少し だけ 離れますが駐車場も充実して いて、自転車で行く場合でも街の中心から10分程度です。 こ のスーパーと 同じくらい私たちが利用したの が Monoprix  Fontainebleauです。大きさはCarrefour Drive Avonに劣りますが、街の中心にあり、安くて美味しい “ モノプリブランド ” 商品が購入 出来るので重宝しました 。両スーパー共に土日も営業していて(日曜は午前のみ)、 「 フランスすごいなあ 」 と感動しました。 ブローのマルシェは週 に 3回 、 教会の広場で開催されます。時間は7時から13時で、火曜日・金曜日・日曜日に開催です。12時過ぎると閉め作業 を 始めるお店も多いので 、 12時前までに行くのがお勧めです。マルシェでもカードは使用可能でしたが、10eur以上からだったりするので、現金を持って行った方が良いです。   パン屋さんがマルシェにも🥖 エスカルゴも売ってた🐌 マルシェは見 ていて 楽し いですが 、私たちは結局、商品 が豊富で 安 く、 鮮度も良いことからスーパーで 買い物をしていました。 ちなみにパリのマルシェにも一日行ってきました。Marche President Wilsonというマルシェですが、流石はパリ。日本人が多い!  まずそこに驚いてしまいました。(笑)  泥付きの野菜も売っていたり、クレープ屋さんもあったりして楽しかったです。   チーズ屋さん🧀 泥付き野菜🥦🥕🍠 野菜たくさん🫛🥬🍅 その場で食べられるクレープ屋さん 2. 野菜 フランスは農業生産額ランキングで11位(2022年 ) 、食料自給率は125%(日本は38%)と農業大国です。 そのようなフランスでは日本でお見かけしないような野菜がたくさんあり、毎日 多様な食べ物を楽しむことができました。 その 中で、 一部 の 野菜をご紹介します。   アーティチョーク フランスでは大人気な食べ物 で 、

フォンテーヌブロー Fontainebleau ボルダリング 準備編

2024年3月5日〜3月28日までフランス、フォンテーヌブローに行ってきました。 自分の記録として、また今後フォンテーヌブローに行くことを計画している人の役に立つような内容を記載して行きたいと思います。 第一段階として”準備編”を記載していきます。 1.いつ行くべきか ここがまず悩みどころだと思います。 先に私の回答としては、ベストシーズンは 3月〜5月上旬、9月〜11月上旬 と考えます。 フォンテーヌブローはパリから約1時間のところに位置します。そしてパリは北海道の緯度よりも高いところに位置します。しかし「北海道のように雪が積もるか」っというとそうではなく、ほぼ関東の気温と同じと考えていいと思います。実際、私たちが行っていた3月第3週の最高気温は19度まで上がり、4週は天気が崩れ11度まで下がりました。寒気と暖気が交互にくる春らしいといえば春らしい陽気でした。(ちょうど同じ時東京は雪が降っていました) ただ、このシーズンは雨の確率も高くなります。よく「ツアー中8割雨だった」っとか、「雨との戦い」っとか言うけれど、私たちは幸運にも天気に恵まれた方だと思うけれど、それくらい天気は移り変わります。また、何度もブローに行ったことのある滑り手の友人は、「温暖化の影響か、10年前は2月は寒すぎたが、近年は2月がベスト。自分は3月だとヌメる」っと言っていました。私もY介も乾き手だし、寒すぎると動く気にならないので、私たちは3月で正解だったと思う。寒さ耐性に強い人はもう少し寒い季節でもいいかもしれません。 また、「観光がメイン」っという人は夏の方がいいかもしれません。夏は暑いが晴天率が高く、また日差しは厳しいが日本のようなジメッとした不快感はないです。以前8月から9月中旬までフランスにいたことがあるけれど、その期間雨に降られたのは1日だけで、それも午前中だけでした。ただし、岩の状態は良いとは言えないので、あくまで「晴れていて、ピクニックしたり、岩場でちょっと登ったりで十分!」っという人向けだと思います。 冬は冷え込みが強いので、「高難度を狙いたい!」「数年間宿題にしている課題を登るんだ!」っという人向けだと思います。1月に瑞牆ボルダーに行っている人って感じ。 半袖で快適な陽気☀️ 2.トポ 現状複数のトポが出ていますが、 初めての人には Fontainebleau Fun Blo