今回はマウンテンバイク(MTB)での岩場へのアプローチに関して書いていきたいと思います。短いですが、参考になれば嬉しいです。
マットに関しては前述したとおりエアライトをレンタルしました。
車での移動であればより大きなサイズを選んだと思いますが、マウンテンバイクの場合は大きすぎる(=重い)とアプローチだけで疲れてしまうと思います。また選択に迷ったら、畳んだ時に幅の狭いものを選ばれるのが良いかと思います。
日本もですが、フランスの場合自転車は車道を走ることが義務付けられており、日本以上に厳しく取り締まられています。そのため車道を走ることになりますが、車が横を通る時にも問題なく走れるように、また幅の狭い街中やダートの草木で覆われた幅の狭い道でも走りやすいように、そして特にトラックなど大型車が横を通ると風の煽りを受けるので、その衝撃を受けにくくするためにも幅が狭いものをお勧めします。
恐らく「そんな小さいマット1枚だと不安だよ!」っという人もいるかもしれませんが、ブローの下地は基本的に良いですし、単独ではないならばマットを細かく動かせばいいですし、それ以上にアプローチをいかに楽にやり過ごすかを考えた方が良いと思います。
Googleで岩場の名前を入れれば場所は特定可能です。
しかし、Googleの推奨ルートで行くと、ハードな道が待ち構えています。ですので、ルート取りの考え方をご紹介します。
3)太さが変わらない場合には、観光場所のピンが打ってある道、または道の途中にパーキングがある道を選びます。そこは整備されていることが多いです。
快適で気持ちのいい道🎵 |
単純に思うかもしれませんが、これが大事です。
また具体的なルートとしてはD607は高低差が激しく、また100km以上で車が横を走るので選ばない方がいいです。これに対してD409は自転車で走っても問題ありませんでした。
以上マウンテンバイクでのアプローチのノウハウでした。
次回は食事について書いていきたいと思います。
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